原典がないから正確な表記がわからないのだが、岩田宏の詩だ。『最新かぞえうた』。「寝れば誰でも夢をみる」とつづく。諧謔的ながら、なかなか味わいぶかい。
楽譜を読んでいた。曲を聴きながら。かれこれ2時間ほど。
昨晩、留守中に届いた曲の楽譜だ。
3冊注文した。三善晃、柴田南雄、清水脩の合唱曲だ。明日には林光、岩河三郎、石井歓、間宮芳生、廣瀬量平などが届く予定だ。
明言しておかねばらない(もはやある程度周知の事実だ)が、わたしは合唱というものを愛している。それはわたしにとって、哲学や仏教よりも偉大なものなのだ!
だから、もうすこししたらわたしは、合唱について書くことになるだろう……。すでに考えてあることは盛りだくさんなのだ。取り止めもないことを含めて。しかし、羞恥を感じる必要などないと、恥じらいもなく傲慢でいる。